映画「るろうに剣心」

映画「るろうに剣心」主演の佐藤健さんが、とにかくハマり役でしたね。

見た後だからこう言うワケじゃなく、ホントに他に適任の役者さんが思い当たらないです。

健さんをモデルにして原作が描かれたんじゃないか?と思えるほどでした。

とかく、時代物でなおかつ剣の立ち回りがある映画は、効果音、画面の寄りや引きの激しさなど、さも「今、迫力があるシーンですよ」と作り込まれがち。

絵面もとても分かりづらいものになります。

でも映画「るろ剣」に限っては、役者の身体的なポテンシャルがあって可能になる、スピーディかつ美しく、そして生々しい迫力満点の芸術的な格闘シーンが盛りだくさん。とても心惹かれました。

他国の人が見ても「カッコいいな」と感動してもらえるであろう事は明確です。

 

ただ私が少し感じたのは、佐藤健さんがあまりにも二次元のキャラの如く小綺麗に撮られすぎていたな、という事です。

まるでアイドルのPVのようだな、と。

とてもカンの良い俳優さんだと思うので、監督が「こう撮りたい」と言わなくても健さんの中からドンドン溢れてくる剣心像が、監督の望むソレを期待以上に具現化していった感じ。

そしてそれを監督がことごとく拾う。

そうして出来た映画なんだろうと私は感じました。

アニメと実写映画のまさしく中間のような質感。

「カッコいい主人公をとにかく堪能する」的なとてもシンプルな物を見た後味が残りました。

 

キャストも豪華で撮影にお金もかかっていそうな仕上がりですが、見終わってなにか特別な感動が残るか?というと、正直どうだったかなーという感想です。

...ともかく佐藤健さんがキマってます。

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